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グリッパーのお掃除(ハンドル編 その1)
グリッパーを握りこんでいると少しずつローレット部に手垢などの汚れがたまってきます。炭マグとかを使う人はそれもかな?(自分はたまにしか使いませんが)。
そんな時は中性洗剤をしゅっと吹きつけ,古くなった歯ブラシ(新しいのでも良いですが)でシャカシャカこするときれいになります。(洗剤によってはアルミには使っていけないものもあるので裏の注意書きをよく読んでください)
汚れがたまってくると滑りやすくなってしっかり閉じれないので定期的なお掃除推奨です。
グリッパーのお掃除(ハンドル編 その2)
若かった頃はシャカシャカと歯ブラシでお掃除をしていたのですが,だんだん年をとってくると横着になってきます。そんな時は<水を入れて中性洗剤を数滴たらし,グリッパーを入れてスイッチオン。
ビーとかいう音とともにグリッパーの表面から汚れが浮き上がってきます。(これ,デフラグみたいに思わず見とれてしまいます)
最後に軽~く歯ブラシでこするときれいさっぱりすっきりんこなグリッパーの出来上がりです。
グリッパーのお掃除(スプリング編)
グリッパーを握りこんでいるとスプリング部がギシギシ言う場合があります。こんな時はシュッとひと吹きCRC5-56。
あとは余計な油を拭き取ればおしまい。いやな音は解消します。ニオイが気になる場合がありますが,無香性のものもあるようです(いざ,ホームセンターへ)。
握力計の握り幅調整
たいていの握力計は握り幅調節ができるようになっています。自分のもっている握力計の場合,ガイドをずらし,ハンドルを回転させるだけです。
時々パワー系の人はナットを強引にはずしてみたりするようですが,その途中で気付きこっそりナットをはめなおしたりしているようです。
クランプセットの傷防止
たいていの握力計は握り幅調節ができるようになっています。自分のもっている握力計の場合,ガイドをずらし,ハンドルを回転させるだけです。
時々パワー系の人はナットを強引にはずしてみたりするようですが,その途中で気付きこっそりナットをはめなおしたりしているようです。
正確には傷防止というか傷を少なくするです。クランプを取り付けるハンドル上部ではグリッパー強度の数倍の力がかかっています。それを金属で抑え付けるわけですから当然ローレット部はヒーヒーと悲鳴を上げています(アルミだから柔らかいし)。
よって少しでもその負担を減らすためにハンドルのクランプをつける位置にテープを巻きそこにクランプを取り付けます(これで多少は傷防止になるはず??)。